2010年9月8日水曜日

Thursday (1998)

<紹介>


<評価>
・役者  ★★★
(。)
・演出  ★★★
(。)
・脚本  ★★★
(。)
・印象的なシーン
(。)
・マイナス点
(。)   

総合: 
(。)  

Skip Woods Aaron Eckhart Paulina Porizkova Thomas Jane Paula Marshall Thursday

Whatever It Takes (2000)

<紹介>


<評価>
・役者  ★★★
(。)
・演出  ★★★
(。)
・脚本  ★★★
(。)
・印象的なシーン
(。)
・マイナス点
(。)   

総合: 
(。)  

Mark Schwahn Jodi Lyn O'Keefe James Franco Marla Sokoloff Whatever It Takes

The Chase (1994)

<紹介>


<評価>
・役者  ★★★
(。)
・演出  ★★★
(。)
・脚本  ★★★
(。)
・印象的なシーン
(。)
・マイナス点
(。)   

総合: 
(。)  

Adam Rifkin Charlie Sheen Kristy Swanson The Chase

Freeway (1996)

<紹介>


<評価>
・役者  ★★★
(。)
・演出  ★★★
(。)
・脚本  ★★★
(。)
・印象的なシーン
(。)
・マイナス点
(。)   

総合: 
(。)  

Matthew Bright Kiefer Sutherland Reese Witherspoon Freeway

Dead End (2003)

<紹介>


<評価>
・役者  ★★★
(。)
・演出  ★★★
(。)
・脚本  ★★★
(。)
・印象的なシーン
(。)
・マイナス点
(。)   

総合: 
(。)  

Jean-Baptiste Andrea Dead End

Looking for Mr. Goodbar (1977)

<紹介>


<評価>
・役者  ★★★
(。)
・演出  ★★★
(。)
・脚本  ★★★
(。)
・印象的なシーン
(。)
・マイナス点
(。)   

総合: 
(。)  

Richard Brooks Diane Keaton

Stuck (2007)

<紹介>


<評価>
・役者  ★★★
(。)
・演出  ★★★
(。)
・脚本  ★★★
(。)
・印象的なシーン
(。)
・マイナス点
(。)   

総合: 
(。)  

Stuart Gordon Mena Suvari Stephen Rea Stuck

Big Nothing (2006)

<紹介>


<評価>
・役者  ★★★
(。)
・演出  ★★★
(。)
・脚本  ★★★
(。)
・印象的なシーン
(。)
・マイナス点
(。)   

総合: 
(。)  

Jean-Baptiste Andrea Alice Eve David Schwimmer Simon Pegg Big Nothing

Saving Silverman (2001)

<紹介>


<評価>
・役者  ★★★
(。)
・演出  ★★★
(。)
・脚本  ★★★
(。)
・印象的なシーン
(。)
・マイナス点
(。)   

総合: 
(。)  

Dennis Dugan Hank Nelken Greg DePaul Amanda Peet Amanda Detmer Jack Black Jason Biggs Steve Zahn Saving Silverman

Flashback (1990)

<紹介>


<評価>
・役者  ★★★★
(。)
・演出  ★★★
(。)
・脚本  ★★★
(。)
・印象的なシーン
(。)
・マイナス点
(。)   

総合: 
(。)  

Franco Amurri David Loughery Kiefer Sutherland Dennis Hopper Flashback

He Was a Quiet Man (2007)

<紹介>


<評価>
・役者  ★★★★
(。)
・演出  ★★★
(。)
・脚本  ★★★
(。)
・印象的なシーン
(。)
・マイナス点
(。)   

総合: 
(。)  

Frank A. Cappello Christian Slater Elisha Cuthbert He Was a Quiet Man

Havoc 2: Normal Adolescent Behavior (2007)

<紹介>


<評価>
・役者  ★★★★
(。)
・演出  ★★★★
(。)
・脚本  ★★
(。)
・印象的なシーン
(。)
・マイナス点
(。)   

総合: 
(。)  

Beth Schacter Amber Tamblyn Kelli Garner Normal Adolescent Behavior

Baghead (2008)

<紹介>
赤丸急上昇中のデュプラス兄弟監督作品。ちょっとスクリームのパロディが入った低予算コメディ。茶目っ気のある登場人物達のちょっとマヌケな笑いにサスペンスな要素も盛り込まれる。

<評価>
・役者  ★★★★
(無名の役者ばかりだが皆良いキャラクターである。)
・演出  ★★★★
(単に低コストで制作するための策なのかもしれないが、モキュメンタリーの手法で制作されており、臨場感のあるリアルな会話劇が楽しめる。)
・脚本  ★★★★
(お金をかけなくとも、脚本次第で面白いコメディが作れるという良いお手本。)
・印象的なシーン
(財布を使って携帯電話で話しているフリをする所で爆笑できる。)
・マイナス点
(特になし。)   

総合: 7点
(デュプラス兄弟の才気溢れる佳作。)  

Jay Duplass Mark Duplass  Baghead

Choose Me (1984)

<紹介>
アラン・ルドルフ監督作品。テディ・ペンダーグラスのテーマにのせてスタイリッシュな映像で綴られるオトナの会話劇。

<評価>
・役者  ★★
(演技は申し分ないけれど、みんな少々お顔が地味。設定の年齢より老けて見える。)
・演出  ★★★★
(ミュージックビデオのような冒頭の演出が素晴らしい。随所に効果的に音楽を挿入。意図的にキザな演出も嫌味にならず。)
・脚本  ★★★★
(台詞回しも洒落ている。手当たりしだいに求婚する男もある意味純情で好感が持てる。恋愛相談のラジオDJの変貌ぶりは笑える。)
・印象的なシーン
(冒頭のダンス。ラストシーンのイヴの幸せと不安の混ざった複雑な表情。)
・マイナス点
(女優が老けている。)   

総合: 7点
(雰囲気たっぷりの80年代ロマンス。)  

Alan Rudolph Keith Carradine Choose Me

Sour Grapes (1998)

<紹介>
サインフェルドやCurb Your Enthusiasmのクリエイターである、ラリー・デイヴィッド監督作品。本人も認めている通り、世間での評価は"失敗作"だが、これがなかなかおもしろい。お金をめぐる親友同士のトラブルを、Curbやサインフェルドでお馴染みの細かな心理描写と機知に富んだ会話で上手くまとめている。

<評価>
・役者  ★★★
Craig Bierkoは今一つマイナーだがいい役者だ。仮想現実SFで人気の"13F"の主役もこの人。)
・演出  ★★★
(良くも悪くもテレビ向き。映画的な華やかさがないとも言えるが、逆に言えば無駄な要素がなくコメディ純度が高い。ウディ・アレンに憧れるラリーとしては自分の作品の出来にガッカリしたようだが、アニー・ホール以前のウディ・アレン作品と比べたらずっと面白いし、笑いの総合力ではウディ・アレンを凌ぐ人だと思うので、是非また映画を撮って欲しい。)
・脚本  ★★★★
(Curbで存分に発揮される、ラリーのかゆいところに手が届く笑いのセンスはここでも健在。この人はオチのつけ方も本当に巧い。)
・印象的なシーン
(特になし。)
・マイナス点
(絵が安っぽい。)   

総合: 7点
(地味だが純度の高いコメディ。)

Larry David Sour Grapes

Bug (2006)

<紹介>
ウィリアム・フリードキン監督。ホラーかサスペンスか、はたまたブラックコメディーか。危ない男と恋してしまい、すっかり洗脳されてしまう女の話。

<評価>
・役者  ★★★★★
(アシュレイ・ジャッドの演技が光る。彼女のベストか。)
・演出  ★★★★
(フレンチ・コネクションの監督がこれを撮ったんだー。と思うと感慨深い。真面目なのかふざけてるのか分からない、スレスレの演出が巧い。)
・脚本  ★★★★ 
(引き込まれる。)
・印象的なシーン
(男が陰謀論を捲くし立てるシーン。)
・マイナス点
(少々グロいシーンがある。)   

総合: 7点
(こわおもしろい作品。) 

Ashley Judd William Friedkin Tracy Letts Bug

Bug (2002)

<紹介>
因果応報がテーマ?「風が吹けば桶屋が儲かる」的に次々と場面と登場人物が入れ替わり、話が展開してゆく、ユニークな秀作コメディ。

<評価>
・役者  ★
(印象に残る役者はいない。この映画の特性上それでいいと思う。)
・演出  ★★★
(ストレスなく見れる。)
・脚本  ★★★★★ 
(良く出来ている。Phil HayとMatt Manfrediのコンビはキルスティン・ダンスト主演のCrazy/Beautiful、ジャッキー・チェンのThe Tuxedo、シャーリーズ・セロンのÆon Fluxといったヒット作も手がけているが、最も無名なこの映画が一番良い出来。)
・印象的なシーン
(レコード屋でウィリアム・デヴォーンの"Be thankful for what you got"を買い逃す気弱な男。)
・マイナス点
(特になし。)   

総合: 7点
(アイデアが秀逸な洒落た作品。) 

Matt Manfredi Phil Hay Bug

Smiley Face (2007)

<紹介>
グレッグ・アラキ監督がコメディエンヌとしてのアナ・ファリスの魅力を引き出した快作。マリファナでラリった女の子の一日とその顛末というワンテーマで展開する。

<評価>
・役者  ★★★★
(Scary MovieシリーズやThe House Bunnyよりもアナ・ファリスらしさが出ている。彼女のファンにとっては最高傑作。The O.C.以降あまりぱっとしないアダム・ブロディも好演。)
・演出  ★★★★
(これがグレッグ・アラキか?と目を疑う見やすさ。彼の他の作品と違ってテンポもよく、ちゃんと笑える。)
・脚本  ★★★★
(よくまとまっている。)
・印象的なシーン
(オーディションに走って行き、ぜいぜい言っている時のスゴイ顔。)
・マイナス点
(特になし。)   

総合: 8点
(アナ・ファリスを見る作品。) 

Anna Faris Gregg Araki Dylan Haggerty Smiley Face

Fear, Anxiety & Depression (1989)

<紹介>
トッド・ソロンズの初監督作品。ウディ・アレンのマンハッタンへのソロンズの等身大のオマージュか。2作目以降のような毒の強さはなく、素直で甘酸っぱい、ソロンズの最高傑作。

<評価>
・役者  ★★★★★
(トッド・ソロンズ本人の貴重な演技が見れる。ウディ・アレンのモノマネが可笑しい。映画学校の仲間と思われる無名の共演者達も、リアルでいい味を出している。スタンリー・トゥッチはすでにハゲ。一人だけ役者としての存在感があり、浮いている。)
・演出  ★★★★
(一見しょぼそうだがその実非常に巧い。決して飽きさせない。この頃から既に音楽が効果的に使われている。ソロンズ本人が歌う主題歌"A Neat Kind Of Guy"はMark Moogy Klingmanのプロデュースによる名曲。ディスコのシーンでかかるFrankie Johnson "Back in the groove"の次の曲もかなり良いが書き下ろしっぽい。音楽へのこだわりは以降の作品でも顕著。)
・脚本  ★★★★
(自伝的な話とのこと。芸術で身を立てたい若者達のありがちな日常を描いているが、普遍性があり、共感できる。さりげない台詞もマヌケで気が利いている。)
・印象的なシーン
(レコード&古本屋でジャンクに声をかけるシーン。シャロンのバイトしてるホットドッグスタンド。マンハッタン橋の上。)
・マイナス点
(ラストシーンのみ毒が強すぎる。)   

総合: 10点
(可愛らしい愛すべき作品。)

Todd Solonz Stanley Tucci Fear, Anxiety & Depression