2010年9月8日水曜日

Bug (2002)

<紹介>
因果応報がテーマ?「風が吹けば桶屋が儲かる」的に次々と場面と登場人物が入れ替わり、話が展開してゆく、ユニークな秀作コメディ。

<評価>
・役者  ★
(印象に残る役者はいない。この映画の特性上それでいいと思う。)
・演出  ★★★
(ストレスなく見れる。)
・脚本  ★★★★★ 
(良く出来ている。Phil HayとMatt Manfrediのコンビはキルスティン・ダンスト主演のCrazy/Beautiful、ジャッキー・チェンのThe Tuxedo、シャーリーズ・セロンのÆon Fluxといったヒット作も手がけているが、最も無名なこの映画が一番良い出来。)
・印象的なシーン
(レコード屋でウィリアム・デヴォーンの"Be thankful for what you got"を買い逃す気弱な男。)
・マイナス点
(特になし。)   

総合: 7点
(アイデアが秀逸な洒落た作品。) 

Matt Manfredi Phil Hay Bug

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